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管制塔 (2011) 橋本愛×山崎賢人×Galileo Galilei +ロケ地


映画『管制塔』は、Galileo Galileiの「管制塔」という曲を元に作られた映画のようですが、10代の子達に人気があるそうで、自分は曲はおろかバンドも知らないわけで。




この曲なんだけど、このPVは映画のストーリー全部バレバレw
でもこの歌詞をそのまま映像にしたような映画でした。

自分の居場所がないと思っている孤独な中二病的少年カケルと、これまた中二病的な孤独な転校生の少女は、お互いをスナフキンとミィに例えます。
多分2人は中二の設定なのかな?
スナフキンは、家の倉庫で父親が使っていたギターを見つけ、ピアノが弾けるミィと「バンドやろ!」となり、2人は音楽を通して心を通わせてゆきます。
管制塔は、町の展望台なんですが、彼らにとっては旅人を見守る管制塔 。
その管制塔の下で、2人はある誓いをするのですが、精神的には大人でも子供でもない15歳、でも法的には子供で無力な彼らは、大人の事情により・・



・・・と、孤独な中学生男女の淡い触れ合いを描いた、60分強のコンパクトな小品。
高校生かと思って見ていたので「中学生には見えない!」と思ったのですが、撮影時の橋本愛さんは14歳・・・大人っぽい。

特になんてことのないよくある感じのボーイ・ミーツ・ガール、そして別れを、稚内の雪景色を背景に描いた作品です。
転校生のミィの家は、転校余儀なしな家庭環境なのもお約束でしょう。
よくある映画にもかかわらず、ストーリーの良し悪し無関係でいいと思えるのは、ヒロイン橋本愛の魅力だと思います。
二人称が「君」の陰がある少女、そしてカケルの前では朗らかの少女。
孤独な少年カケルにとって、ミィは天使、ってそりゃそうだよな、と。
とにかく橋本愛がかわいすぎた。
ヒロインの説得力って大事だなぁ、と。
橋本愛と雪景色はとても良く似合います^0^



見所はカケルがギターかきならして「管制塔」を歌うシーン。
ギターも歌も下手なんだけど、切なくて気持がこもったいいシーンでした。
そして見終えた頃には、すっかりこの曲が好きになっていたのでした。
そして稚内の雪景色の中の2人のシーンがとても美しい映画です。

ロケ地は稚内、ラストシーンは新宿かな?



○百年記念塔
2人の管制塔は、稚内市開基百年記念塔だそうです。



○北防波堤ドーム
引用:wiki
夜自転車2人乗りのシーン




羽田発着⇔稚内 往復航空券+ホテル付 チケットカフェ









★DVD



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