ミステリーは不可解な現象が伴い、現実なのか虚構なのか、映像で進行するものは台詞なしで説明する部分も多く、小説とはまた違う楽しみ方で観てたりします。
この作品においては、日本在住のイギリス人、ジョンウィリアムズの脚本、監督作品で主人公は平凡なサラリーマン有須(佐藤浩市)で展開。
有須は設計事務所で働く妻(木村多江)とくらしていたが、ある日突然姿を消してしまう。有須にはなぜ失踪したのかがわからず、彼女を探すことに。
有須は人気ミステリー作家黒田(串田和美)のファンで、この黒田の作品と有須の過去があるとき線でつながる。妻をさがしているなか、作家の黒田が新作、「STARFISH HOTEL」を発売することになるのだが、このホテルが昔の有須の愛人(KIKI)と出会った場所。
会津には大正時代のユニーク建物が多くあり、昔ながらの駅など、監督はこのロケーションを選んだ理由のようですね。
実際はロケハン後、その建物や駅がリニューアルされてたりして撮影には苦労をしたようですが、会津若松の鶴ヶ城、会津若松駅など、小生は1度しか行ったことがないですが、また改めて散歩したくなりました。
DVD
会津若松 白木屋漆器店
会津若松駅
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