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僕達急行 A列車で行こう (2011) 松山ケンイチ×瑛太 +ロケ地


『僕達急行 A列車で行こう』は、故・森田芳光監督の遺作、松ケン&瑛太主演のオフビートな鉄道喜劇です。
これを初めて見たときは、「森田監督ってこんなに鉄道が好きだったんだ。」と驚きました・・・鉄道愛溢れる映画だと思います。
鉄道が好きか否かで評価がわかれる映画かもしれませんし、かといってバリバリの鉄道マニアの方が楽しめるような感じではないかもしれません。
でも鉄道に興味がなくてもオタク心を持ってる方は共感できるんじゃないかと思うし、風変わりなラブコメとしても楽しむのもよし、鉄道マニアの生態を楽しむもよし、という映画だと思います。
邦画史上最多となる20路線・80車両の鉄道が登場する鉄道ネタ満載です。

会社員の小町(松山ケンイチ)と鉄工所2代目の小玉(瑛太)は、鉄道という共通の趣味をもつ友人同士。九州に転勤になった小町は、くせものの地元企業社長(ピエール瀧)と鉄道をきっかけに盛り上がる。ところが、恋愛となると小町も小玉も趣味や仕事のように順調とはいかず、悩みを抱えていた。--cinema today

鉄道マニアといってもいろいろで、乗り鉄、撮り鉄、模型鉄、時刻表鉄等、色々あるそうで、本作では、

小町(松ケン):音楽を聞きながら車窓を見るのが好き
小玉(瑛太): 電車のモーター等電車そのものの構造が好き

っていう設定で、の2人の鉄ちゃんのお話。

小町は丸の内の大手不動産ディベロッパー”のぞみ”地所に勤めるサラリーマンで、小玉は蒲田の技術は確かな小さな町工場の跡取り息子、という環境的には対照的な2人が、趣味の鉄道を介して仲良くなり、そんな2人のお仕事&恋愛映画でもあります。
そんな2人は恋愛となるとさっぱり・・・ってこのマニアっぷりなら仕方がないのか(笑)
2人の趣味である鉄道で、人と人とが繋がってゆくき、仕事や人生が豊かになる、ということを鉄道になぞらえて描いています。

小町はあることがきっかけで九州支社に左遷となるんだけど、「九州の鉄道に乗れる!」と喜々とし赴任してゆきます。
小玉はお見合いに撃沈した傷心旅行と称し、小町を訪ねて青春18切符で福岡へ。
九州で2人でローカル線三昧をしていたときに、そうとは知らずにのぞみ地所が苦戦している地元企業の社長・筑紫(ピエール瀧)と、鉄ちゃんの聖地である豊後森機関庫で出会い・・・


2人の近すぎず遠すぎずのいい感じの距離感が良かったです!
同じ鉄っちゃんでも趣向が異なる2人ですが、自分の趣向を押し付けたりせず静かに「僕はこうだな~」とただ共有する感じが好きでした。
2人とも不器用なところも似ているんだけど、「女子のことは女子にしかわからない。」と達観している風な小町に対して、小玉のほうが恋愛に対しては純粋です。
でも2人とも女の子と話すより、鉄道のモーター音を聞いたり、車窓を楽しむほうがいいって言うんだから、恋愛に関しては前途多難だなぁ、と。

そして森田監督特有のとぼけた笑いや効果音も見所だと思います。
レッド・ツェッペリン「移民の歌」の思いもよらぬ使い方は爆笑です。
独特の間とユルユルな笑いにより作り出される、脱力さと温かさが好きでした♪

関東からは小町と小玉が出会ったわたらせ鐵道の他、東武、京王、京成、京急などの私鉄が登場。
東芝の社員しか駅から出られない、レアな駅、鶴見線の海芝浦駅も登場しています。
九州は、前述の鉄道マニアの聖地豊後森駅の豊後森機関庫や、駒鳴駅が重要なシーンで登場。
恐らくこの映画は、30年後にレア感が倍増するのではないかと。


○鶴見線・海芝浦駅



○日暮里駅歩道橋

山手・京浜東北・東北・東北新幹線・高崎・常盤・京成本線の7線が見られることで有名な歩道橋です。
小町と小玉、そして小町、小玉、筑紫社長が電車を眺めていた歩道橋です。

豊後森駅~豊後森機関庫

小町と小玉が筑紫社長に出会ったところ。

駒鳴駅

小町と小玉が”しかるべき駅”で待ち合わせたシーン


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