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ホテル・ハイビスカス 沖縄のちびまるこちゃんのひと夏の体験



本作「ホテル・ハイビスカス」は、「ナビィの恋」に次ぐ、沖縄に魅せられ沖縄を撮り続ける中江裕司監督の2002年に劇場公開された第2作目。
原作は沖縄出身の仲宗根みいこさんの漫画だそうですが未読です。
1980年代の沖縄を舞台にキジムナーやまぶい落とし等、沖縄特有の神秘性やおらかさを、描いていていて、沖縄好きにとってはとても魅力的な作品です。
下記4篇から成る、小説で言うところの短編連作集です。

  1. フェンス
  2. 太陽(ていーだ)母ちゃん
  3. 美恵子の大冒険
  4. お盆どうーい

沖縄のとある場所に立つホテル・ハイビスカス。外見は古く、客室も一部屋しかない宿だが、このホテルを営む人たちはみな明るくやさしい個性的な顔ぶれ。三線とビリヤードが得意な父ちゃん、働き者で美人の母ちゃん、黒人とのハーフのケンジにぃにぃ、白人とのハーフのサチコねぇねぇ、そしていつもくわえタバコのおばぁ。小学3年生の美恵子はこんな“インタァナソナル”な家族に囲まれ楽しい毎日を過ごしていた。男の子以上に元気はつらつな美恵子は、今日も同じクラスの親友ガッパイとミンタマーを引き連れ、森の精霊キジムナー探しに繰り出した…。


・・・と、小学生美恵子のひと夏の冒険と、ホテル・ハイビスカスの彼女の家族の物語。
この映画、とにかく楽しくて爽快です!
とにかく主人公美恵子の子供らしい腕白っぷりハイテンションっぷり、空気の読めなさ等、演技なのか素なのか分からないけど、惹きつけられます。
東京の優等生な子役とは対極にあるような、昔の子供らしい子供で、男の子2人従えて親分的な。
小生意気で破天荒なところがあって、そこがかわいらしい。
年代設定のせいか、美恵子はとても沖縄らしい子なんだけど、同時に自分たちが子供だった頃の子供みたいな雰囲気があり、なんだか琴線に触れてしまうのです。
この映画のよさは、美恵子の魅力によるところが大きいと思います。


そしてこの家族がとてもいい家族です。
美恵子には黒人ハーフの兄と白人ハーフがいる・・・つまり美恵子は母ちゃんの”三番目のハスバンド”である父ちゃんの子供です。
なにやら複雑な家族と思いきや、根底に信頼があるから、とても温かい気持になります。
「ナビィの恋」にも出演していたナビィが本作でもおばあ(平良とみ)、”沖縄のジミヘン”登川誠仁さんは本作でも独特の味。
そして余貴美子さんが父親の違う3人の子供を持つぶっとんだ母親を演じています。
初めて見た時は、こういう余さんを見たことがなく驚いた記憶がありますが、この作品以後色んなぶっとんだ余さんを見るようになりました。
今回見て気が付いたのですが・・・美恵子のにぃにぃ(黒人ハーフ)はEXILEのネスミスでした。


この美恵子を演じた蔵下穂波ちゃんは、オーディションで選ばれた沖縄っ子。
今は東京で本格的に役者活動をしているようで、「あまちゃん」「ビリギャル」なんかにも出ているそうです。
面影が少しありますね。


できれば夏、または夏が恋しいときに見てください♪
沖縄好きな方におすすめです♪

舞台となったのは名護市辺野古です。
こちらのHPが詳しいです。





劇中たびたび登場する渡具知ストアー
住所:名護市辺野古360-1



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