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アリエル王子と監視人 HAND IN THE GLOVE (2015) 日本・タイ合作映画 ロケ地

日本・タイ合作映画『アリエル王子と監視人』が気になり、見てきました。
この映画は、オール熊本ロケ。
佐賀県がタイドラマのロケ地になったりしてタイ人観光客誘致に成功しているので、熊本県も「佐賀まで来たならウチにも寄ってきんしゃい!」的な映画かな、と思いつつ、熊本の隣県出身九州人としては、熊本はとてもなじみ深い所なので、気になり・・・
見慣れたはずの熊本が違って見えて、とても新鮮でした。

ルベール王国のアリエル王子(チャーノン・リクンスラガーン)は休暇をお忍びで過ごそうと、父の昔からの友人ヒデが総支配人を務める熊本のホテルに滞在することに。アリエルはこの休暇で自由を体験するつもりだったが、付き人のクリスに王族らしく行動するようにといさめられてしまう。考えあぐねたクリスは、ヒデにアリエルの公認のデート相手=監視人を見つけてくるよう依頼し……。シネマトゥデイ


一言で言えば熊本版『ローマの休日』です。
ローマの休日の王族と庶民が男女逆で、あのスクーターのシーンもあります。
でも『ローマの休日』みたいなロマンティックでエキサイティングになりようもないゆるい熊本×ルーベン王国というのが多分ミソです。
自由に生きられないルーベン王国のアリエル王子と、自由に生きている熊本の女の子リサの3日間の休暇の物語です。

アリエル王子は国が崩壊するというプレッシャーを抱えているルベール王国(タイ王国がモデルだと思います)の王子。
その不自由さから逃げたいと思っているけどその責任の重さから自由に生きることを半ば諦めてしまっています。
いつもひきつった笑顔は、彼なりの自己防衛の一種
一方リサは自由に生きてきたが、自由には責任がともなうわけで、それはそれでしんどかったりもする。
そんな正反対に生きてきた2人が出会うことにより少しだけお互い何かが変わる、というささやかな小品。
『熊本の休日』は、とってもゆるくてかわいくて温かい映画でした。

この映画、日本とタイの若手クリエーターの合作映画で、28歳の稲葉雄介監督、撮影監督はタイ人、俳優陣は日本とタイから。
撮影監督がタイ人だと知り、見慣れた熊本の風景が違って見えたことがとても腑に落ちました。
ソフィア・コッポラ監督の「ロスト・イン・トランスレーション」で、見慣れた東京の風景が違って見えたことと同じような感覚だと思います。

日本人俳優はリサ役に伊澤恵美子の他、忍成修吾、篠井英介、石田えりなど。
アリエル王子を演じるのは、タイのAugust Bandという人気音楽グループのメンバーチャーノン・リクンスラガーンという方です。
タイの嵐みたいな感じかな!?
August Bandの動画がちょっと面白かったので貼っておきます。
グリーンのポロシャツのほとんど歌っていない人がアリエル王子ですね。





『アリエル王子を探せ!』

オール熊本ロケだそうです。

○熊本城
市電(路面電車)の通町筋停留場のところです。


○熊本市電の中

○阿蘇



 ○河内町





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