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ソフトボーイ (2010) 永山絢斗×賀来賢人 上野由岐子投手出演

青春とは思い込みなのだ!!




『ソフトボーイ』見ました^0^
ソフトボールのオリンピック金メダルチームのエース、上野由岐子投手が出ていると聞いて。
この映画、佐賀県立牛津高校で実際にあった話だということです。
この高校は服飾や食品など、家庭科教育が充実しているので、女子ばかりで男子が少ないというのもホントみたいです。

主人公のオニツカ(永山絢斗)はフレンチシェフを目指して、牛津高校の料理科(?)に通う高校生。
そんな時、佐賀南高校が、2008年夏の甲子園で優勝(2008年夏の佐賀北高校の優勝がモデル)。
一躍佐賀県民のヒーローになり女の子たちにモテモテ。
「佐賀に男子ソフトボールチームはない。だったらソフトボール部さえ作れば、即全国大会じゃん!モテモテじゃん。」
と言い出した親友ノグチ(賀来賢人)に巻き込まれて、ゆくオニツカ。
・・・という不純な動機で始めるソフトボール・・・ってなんてウォーターボーイズ。
軽いノリのスポ魂青春ものです。

「動機不純な弱小チームが、次第に競技への情熱や仲間と衝突しながら成長し、勝利以上のものを得る」っていうのが王道スポ魂プロッドだと思いますが、本作はちょっとユニークです。
「勝利以上のものを得る」というのが、「やっても無理なものは無理、自分の身の丈を知ることができた。」という、シビアなものなのです。
コツコツ努力しているけど何一つ上手くいかないオニツカと、大して努力していないけど上手くいっちゃうノグチ、っていう構図だけど、結果を見るとノグチは見えないところでがんばったんだろうな、と思いました。

そして上野投手は、なんとママさんソフトボール選手役(笑)
上野投手、ママさんソフトボール選手にもかかわらず、結構なガチ投球で誰もかすりもしない・・・ってそりゃそうでしょう(笑)
ソフトボーイズ達、「はえー!全国大会これより早いんだろ!」ってビビってたけど、上野投手は世界一の投手で、プロ野球選手にとっても簡単じゃないんですけど。
いつものポーカーフェイスの上野投手の「ソフトボールばかにしないで!」は破壊力抜群で上野投手パートは結構笑えました!




そういうわけで若い方向けの部活動青春ものです。


ロケ地は牛津高校がある牛津を中心に、オール佐賀ロケだそうです。
ロケ地は下記サイトが詳しいです・・・そしてリアルノグチの写真がっ!
http://www.asobo-saga.jp/feature/news/kkn25/


○須賀神社

ソフトボール部員たちが、トレーニングをしていたところです。
住所:佐賀県小城市小城町松尾3594

○オックスフォード
出典:tabelog
ソフトボール部員たちのたまり場になっていた、カルチャー焼きのお店です。
劇中でははなわ&山口紗弥加夫妻が営んでいました。
カルチャー焼きは牛津のソウルフードだそうです。
今川焼きの皮に、中身におかず具材が入っているんだとか。
住所:佐賀県小城市牛津町牛津835

○多良漁協


○六角川の土手







  

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