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ペンギン夫婦の作りかた 小池栄子主演の国際結婚&石垣島移住ムービー

4、5年ほど前に一時大流行した「食べるラー油」。
実は「食べるラー油」の産みの親は、沖縄の石垣島在住の国際結婚夫婦。
妻は東京出身の愛理さん、夫は中国出身の暁峰さんで、現在2人は石垣島で「辺銀食堂」をんでいます。
映画『ペンギン夫婦の作りかた』は、このご夫婦をモデルに離島移住、国際結婚カップルの夫婦の絆と、「食べるラー油」にまつわる話などはさみ、「ペンギン夫婦」となるまでを描いた、ハートウォーミングな作品です。
とにかく石垣島オールロケ、景色が美しく、島の食べ物がどれもおいしそうです。



東京でフリーライターをしている歩美は、カメラマンをしている中国人のギョウコウと出会い、結婚するが、夫の会社が倒産してしまう。
どう考えてもピンチなわけですが、歩美は「失業したなら旅へのチャンス!ラッキー!」と考える、スーパーポジティブ思考なんです。
そして訪れたのが石垣島・・・その美しい自然、食べ物の美味しさに魅せられて、移住をすると即決即決行します。
島で歩は島料理の店で働き、ギョウコウは農業を始めます。
この2人の・・・というか歩美の行動力は羨ましいくらいだけど、食べていく手段がウェイトレスはともかく慣れない農業とかやはり不安定だよなぁ、と現実的なことを思ってしまいました。
それでも石垣島にはそれでも移住したいと思うような空気感があるのはとても共感できました。
ご飯も空気もおいしいし、あったかいし。

そして食べるラー油ですが、これは歩美・ギョウコウ夫婦の絆だな、と思いました。
元々料理好きの2人があれやこれやと試行錯誤しながらラー油を作っていく様子は見所です。
食べるラー油は一時はまってよくスーパーで買って食べてたけど、ペンギン食堂のラー油は全然違いました!
そして妻と同じ名字になりたいと願う夫・・・どうやって「ペンギン夫婦」となったのか?というお話。
ペンギン夫婦のくだりも実話みたいで、とても素敵な話だなぁ、と思いました。
歩美とギョウコウは入管管理局に偽装結婚ではないのか?とか疑われて呼び出し食らったりするのですが、フザケたサスペンスタッチで笑えました。

スーパーポジティブ歩美を演じたのは小池栄子さん、優しくおっとりなギョウコウは台湾の人気俳優、ワン・チュアンイーさん。
この2人、実においしそうにごはんを食べるんですよ。
見ているだけでお腹が減っちゃいますし、2人の食卓に並ぶ日中折衷なおいしそうな料理も見所だと思います。。
そして、劇中の美味しそうな沖縄料理の数々は、本物のペンギン夫婦が作っています。
つまり、石垣島で辺銀食堂を営む辺銀夫妻です。

沖縄が好きな方、沖縄に移住してみたいなぁ、という方、国際カップルにおすすめです♪

ではロケ地を紹介します。
オール石垣島ロケだそうです。


○川平湾



まず2人が向かうのは川平湾。
石垣島を代表する景勝地で、国の名勝に指定されています。



○旧石垣島空港

2人が降り立った、旧石垣島空港です。
2013年に新石垣島空港でできたので、現在は廃止となっています。
写真が最後の運行の人に撮りました。



○平久保崎灯台

引用:Travel Picture

移住を決意した場所。歩美「絶景~!!」


引用:Trip Adviser

○舟蔵の里

移住してきた歩美が働く、郷土料理の店。


○ユーグレナモール





















2人が試行錯誤して完成させたラー油を売ってみるが・・・・というシーン

○辺銀食堂





























本物の辺銀夫妻が経営すす辺銀食堂です。
住所:石垣市大川199-1    引用:tabelog   













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ペンギン食堂 石垣島ラー油 ←劇中で作ってたラー油がこちら


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