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ナビィの恋 おばあの60年越しの恋@沖縄諸島粟国島

映画 「ナビィの恋」は1999年制作の映画で、当時の沖縄ブームを作った映画らしいです。
2000年には沖縄サミット、2001年にNHK朝ドラ「ちゅらさん」が放送。
その前に安室ちゃんやSpeed等沖縄出身の歌手は人気だったけど、彼女達が歌っていたのはあくまでもJ-popで、沖縄らしい沖縄を描いてブームを作ったのは本作なんだとか。
おばあを演じた平良とみさんが本作で結構有名になり、その後NHK朝ドラ「ちゅらさん」で全国区になったみたいです。

あらすじ : 沖縄本島から少し離れた粟国島。奈々子(西田尚美)は都会の喧騒に疲れて久しぶりに帰ってきた。島までの小さな船には一人旅の青年・福之助(村上淳)と伊達な白スーツの老紳士が同乗していた。そしてその老紳士サンラーこそ、60年前に奈々子の祖母ナビィが最も愛していた人だった……

「ナビィの恋」というタイトルから、沖縄舞台のちょっとおしゃれな恋愛ものかと勝手に思っちゃいましたが、なんと本作は、おばあの60年越しの恋のお話、要は老人同士の恋愛のお話です。
てっきりナビィは奈々子のことかと・・・
”ナビィ”は”なべ(お鍋のなべ)、”サンラー”は”三郎”の沖縄訛りだそうです。

60年前におばあの恋が実らなかったのは沖縄独特の因習が絡んでいたり、悲しい歴史があったりするのですが、カラッとコミカルに描いています。
島特有の因習・・・というとこちらのほうではえらく閉鎖的で前近代的なものを想像してしまいがちですが、沖縄らしいカラッとしたもので、また沖縄の風俗や文化などもとても興味深かったです。
外から来る人をカラッと受け入れ、島を去る人をカラッと見送る、どこまでも沖縄的な明るくほのぼのした映画です。
老人の恋の結末はギョッ!としないこともないけど、どこかファンタジックで、沖縄じゃないと成立しないお話です。
ナビィとサンラーの長い時を経てまだ互いを思い続ける気持はすごいと思いますが、ナビィには孫娘がいるわけなんで、当然長年連れ添った伴侶(おじい)もいるわけで・・・
このおじいの海のような大きく深い愛に感動しちゃいました!
個人的にMVPはおじいで、最高にかっこよかったです。
おじいを演じた登川誠仁さんは「沖縄のジミヘン」と名高い、沖縄民謡の第一人者だそうです。

おばあの恋はヒロイン奈々子の目線で語られますが、奈々子の恋もいろいろあるわけです。

あと沖縄音楽、踊りも見所です。
沖縄音楽のすごい人たちが初めてお芝居していたりするんですが、芝居芝居していない自然体な感じで味わい深いです。
沖縄に行ったことがある人や興味がある人は楽しめると思います。

舞台となったのは沖縄諸島の粟国島(あぐにじま)です。
那覇港からフェリーで2時間10分、那覇空港から飛行機で20分と日帰りも可能です。
天然塩「粟国の塩」でよく知られていて、都内スーパーでも買えます。
250g800円弱となかなかお高いですが、塩むすびにするとホントにおいし~



○西の浜

引用:粟国島ナビ
「必ず迎えに来るから」と若い頃のサンラーとナビィが別れたシーン


○ナビィの家

引用:粟国島ナビ







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