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キツツキと雨 役所広司×小栗旬  ゆるりと男の友情物語


洋画で映画製作の現場を舞台にしたものは数本見たことがあったけど、邦画では「キツツキと雨」が初めてだったように思います。
木こり(林業)が映画撮影にはまったら・・・?そこで出会った実の息子の年齢くらいの映画監督との束の間に生まれた友情を描いています。
主演の木こり役は役所広司、その相棒となり映画監督役は小栗旬。
ハリウッド映画の映画製作を題材にしたものとは真逆の貧乏臭くてみみっちい感じなんだけど、それを逆手に取ってて面白い映画です。
ゲラゲラ笑えるとか涙が出る感動、みたいな感じではないけど、ちょっとトボけた世界感にクスッときて心が温かくなります。


小さな山あいの村にやって来たゾンビ映画の撮影隊。なぜだか手伝うことになった木こりの克彦(役所広司)は、プレッシャーに弱く使えない新人監督の幸一(小栗旬)にイライラする。しかし、幸一は克彦との交流で自分を取り戻していき、二人のいい関係がイマイチかみ合わなかった撮影現場にも不思議な影響を与え始め……。---cinema today


克彦は妻に先立たれ、息子(高良健吾)との関係も良くありません。
そんな時に、村に映画の撮影隊がやってきます。
監督の幸一は、克彦の息子と同じような年頃。
でも監督と言っても気弱で助監督に邪魔扱いされちゃっている上に東京に逃げ帰ろうとする、かなり情けない新人監督です。
そんな2人が出会い、友情のようなものが芽生え、お互い影響を受け合って、それぞれの場所にまた戻っていく、という話です。

というわけで、映画製作を背景に映画かれているのは、克彦と幸一の擬似親子のような関係です。
幸一のほうも父親とは確執があるのですが、2人とも実の息子、父親には素直に気持を伝えることができないのに、他人には話せちゃうわけです。
そういう感覚は身に覚えがあり、共感できました。

見所は、田舎町で林業をしている親父が、撮影隊に出会い、映画製作にはまっていく様子だと思います。
林業一筋であまり刺激がない田舎町で撮影隊がやってくるということ自体が刺激なんでしょう。
そして親しくなった幸一を盛り上げて、積極的にロケ地を見つけたり、エキストラの村人を集めたりして、幸一の尻を叩く様子がコミカルでかわいい。
そしてその映画がD級の超チープな映画だというのもすごくかわいいんです。


■キツツキと雨 通常版 [DVD]   ■キツツキと雨〔アマゾン配信サービス〕



撮影ロケ地は岐阜県です。
下記URLよりロケーションマップがダウンロードできます。
http://www.kankou-gifu.jp/feature/cinema/kitsutsuki-rain.pdf

○ドライブイン苗木

 引用:tabelog
克彦と幸一があんみつを食べたシーン
住所:岐阜県中津川市苗木4610-34



○明智鉄道 岩村駅

引用:Wikipedia
幸一が現場から逃げ出そうと克彦に送ってもらった駅。
住所:岐阜県恵那市岩村町2367-2


東濃牧場 --- 映画撮影のシーン

住所:岐阜県恵那市長島鍋山4-66







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