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ウルトラミラクルラブストーリー (2009) 松山ケンイチ主演×麻生久美子 不思議系純愛


ファンタジーというよりも民話のようなお話で、200年後くらいに「日本むかし話」に出てくるような感じのお話です。
ファンタジーと言うほど幻想的じゃないし、日本むかし話というほど道徳っぽくもなく、不思議ちゃんというよりクレイジーな感じなんだろうか!?
良く言えば個性的、悪く言えば意味不明
2度見てもウルトラミラクルわけわかめだったのです・・・
わけわからないのですが、つまらないわけではなく普通におもしろいわけです。


青森で農業を営みながら一人で暮らす水木陽人(松山ケンイチ)は、やることなすことすべてが常識外れな町の変わり者。ある日陽人は、訳あって東京からやって来た神泉町子(麻生久美子)に一目ぼれする。恋を知らない陽人にとっての生まれて初めての恋は、常識を超えた奇跡のような出来事を次々呼び起こす。--cinema today







---------------------以下ネタバレ含みます----------------------------



「水木」 陽人と「神泉」町子・・・名字からしてやっぱりオカルトチックなお話だと思います。

陽人は「常識外れな町の変わり者」という感じではなく、ADHD (注意欠陥多動性障害)です。
とにかくテンションが高いです。
陽人は東京からやってきた幼稚園の先生、町子先生に人目惚れしあれやこれやとつきまといます。
何らかの障害を持っていることは町子先生にも分かるわけで、冷たくあしらう町子先生。
町子先生は東京で恋人の死という悲しい出来事があり傷心、しかも恋人の首だけ見つかっていなくて・・・なので陽人になんかかまってられない、という感じです。

ある日、子供と畑に身を埋める遊びをしていて、子供に農薬をかけられ意識を失います。
目覚めると不思議なことに普通の好青年になっていました。
町子先生に「前のオレと今のオレとどっちがいい?」と尋ねると、「今のほうがいいわ。」と答える町子先生。
町子先生に好かれたくて、陽人は禁断症状のようなものが出ると農薬をシャワーのように浴びまくります。
ADHD等メンタルヘルス系の病気や障害では、症状を抑えるために薬が投与されます。
農薬は薬の比喩なのかな?
勿論、農薬シャワーは命を縮めるわけで、陽人の心臓は止まり・・・・なんですが!??

陽人は心臓が止まっても生きています。
心臓は止まっているけど脳は生きている状態で、ピンピン元気にして「町子先生好き~!結婚したいよ~!」とやっているわけで、ここらへんからわけわかめ。
ハイブリットなニュータイプに進化したのかと思いきや、陽人は町子先生の死んだ恋人(ARATA)に会って靴を貰ったり、陽人は「生の世界」と「死の世界」をいったりきたりしているような感じ。
なぜか町子先生も陽人が気になり、「一緒にいるから農薬に頼らないで。」
陽人の思いが通じたところで、陽人は本当に死にます・・・なぜか熊と間違えられて猟銃で撃たれ、ます。

もうわけわかりません。
町子先生に未練があって生き返った、思いが通じたからまた死ぬにしても猟銃でって・・・??
更にわけわかめなことは続きます。
陽人は「脳ミソは町子先生にあげる。」と書き残しています。 
ホルマリン漬けの陽人の脳は、町子先生のもとへ。
そしてまた理解に苦しむが物凄くインパクトのあるエンディングへ・・・

これ、陽人の心臓が止まったけど生きている、以降は町子先生の妄想なんでしょうか!?



-------------------------ネタバレ終わり-----------------------------------------



流行っている緻密なストーリーでピタリとパズルのピースがはまっていくようなタイプの映画の正反対です。
いろいろこじつけてあれこれ考えてはみましたが、多分いろいろこじつけたところでナンセンスはナンセンスなので、このナンセンスな世界感をただ感じればいい、という結論に達しました。
一言で言えば、ナンセンスでシュールな純愛、という感覚なのですが、命を削ってまで思いと遂げたいという究極の純愛映画でもあります。
なんだかんだで最後まで見せられてしまうユニークな作品です。

ロケ地は青森県津軽地方。
下記ページにロケ地マップがあります。
もつおばあちゃん(渡辺美佐子)の家と畑は、横浜聡子監督のおばあ様のお家だったんですね。
http://wowow.jal.co.jp/tohoku/movie03




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